World Sushi Cup Japan

World Sushi Cup Japanは、2013年3月6日に
千葉県千葉市幕張メッセにて初回開催をいたしました。

大会を開催するにあたり、
全国すし連の各支部より
支援者が集まり大会運営に尽力されております。

この大会は日本の食文化を重要視し、
競技前に日本の伝統技術披露も行い、
各国のメディア発信の場も設けました。

2014年からは農林水産省主催事業として、
寿司の基本調理の黒帯講習会を開催して
その技術に応じて認定証を授与しております。

大会の出場者は、
国際すし知識認証協会が海外において開催する
すし知識海外認証制度活動に於いて、
講習会及び受験経験者、
全国すし連の開催する
海外技術大会成績優秀者、
承認団体での大会優勝者に出場をして頂いております。

この大会を通じ日本の誇るすし調理衛生技術が世界に正しく伝わり、
日本産輸出促進事業にも貢献出来ます事を願って已みません。

World Sushi Cup Japan
大会会長 風戸正義

すし知識海外認証制度とは

海外のすし店は推定10万件を超えると言われておりますが、
その数は未知数でもあります。
現在その95%以上が生食文化の無かった国の人によって
調理されております。

急激なすしブームと、その市場の拡大は、
見た目の SUSHI 調理とアイディアが先行。
そのため生魚が起因する事故も多く発生し異文化の海外で、
真剣に衛生調理をしている店舗の不安は拭い切れません。

その様な状況下で生食を安心して召し上がっていただく為、
その専門知識を持った方を知らしめる制度を、
全国すし商生活衛生同業組合連合会
すし知識海外認証制度委員会が設立致しました。

KUROOBI

すし知識海外認証制度試験に合格した者が受験できます。

五級から一級、初段(壱段)、二段、三段と、
要技習得クラスから、調理長クラス、
そして指導者クラスの技術者であることが認められる試験です。

合格者には、すし技能KUROOBI認定書、
(2021年より)KUROOBIバッチが授与されます。

KUROOBI 合格者

Marek Hora
Alon Than
Vladimir Pak
Chang,Chia-Hsiang

外国人レストラン研修

当協会は、農林水産省主催
外国人研修制度受講者の研修者を受け入れております。

日本滞在ビザ、渡航移動費用、
定額の研修費用、研修中の食事等が受けられます。

農林水産省日本食普及事業として、約8ヶ月間の検収後、
日本食調理師認定試験があります。

当期間の認定は最高位がシルバーメダルです。

WSS 会員紹介

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