2023年1月20日(金)及び21日(土)、東京都卸売市場豊洲市場においてWORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2022を開催しました。 今年で10周年を迎える本大会には、12か国から19名が参加しました。
20日の予選大会(江戸前寿司オープンコンペティション)では「仕込みの部」「お造りの部」「握りの部」の3部で江戸前寿司の基本調理及び技術を競い、 上位15名の選手が21日の決勝大会(創作寿司オープンコンペティション)に進出し、世界一の座を競いました。
総合第1位
Richard Tomas
国籍 チェコ
所属 Yamato Restaurant (Czech Republic) )
江戸前寿司オープンコンペティション部門1位、創作寿司オープンコンペティション部門1位
総合第2位
Pankar Michael
国籍 フランス
所属 Michael Pankar - Chef & Consultant(フランス)
江戸前寿司オープンコンペティション部門2位、創作寿司オープンコンペティション部門3位
Yap Lip Ming
国籍 シンガポール
所属 Standing Sushi Bar (Republic of Singapore)
江戸前寿司 オープンコンペティション部門3位
WORLD SUSHI CUP® JAPAN 2022
名称
WORLD SUSHI CUP® JAPAN 2022
スケジュール
2023年1月20日(金) 予選大会 (江戸前寿司オープンコンペティション) 2023年1月21日(土) 決勝大会 (創作寿司オープンコンペティション)
会場
東京都中央卸売市場豊洲市場内 特設会場
競技規定
- 大会出場者は、原則として日本国内外で、すし調理経験が5年以上ある者で、 全国すし連加盟店及び、SSIすし講習または試験を受けた者の中から選考される。
- 競技参加者は、1月19日(木)開催の「黒帯講習会」への参加を必須とし、予選大会の上位15名までに参加資格が与えられる。
- 競技当日に、大会出場者は仕込みを出来るようにする。
- 外国人国籍を有する者。
審査委員
風戸正義 一般社団法人国際すし知識認証協会 代表理事、日本食普及の親善大使
小川洋利 一般社団法人国際すし知識認証協会 理事、日本食普及の親善大使
山崎源太郎 一般社団法人国際すし知識認証協会
甲賀進一 静岡県鮨商生活衛生同業組合 副理事長
田口耕平 第一水産株式会社 代表取締役社長
山﨑康弘 東京魚市場卸協同組合 副理事長、株式会社山治 代表取締役社長
長谷川壽一 長谷川化学工業株式会社 代表取締役社長
土部充 ヤマサ醬油株式会社 国際事業部企画室長
後援
東京都中央卸売市場豊洲市場
協力
株式会社藍久、株式会社青木刃物製作所、大塚薬品工業株式会社、オカモト株式会社、キユーピー醸造株式会社、 川澄飾り巻き寿司協会、金印物産株式会社、埼玉県鮨商生活衛生同業組合、静岡県鮨商生活衛生同業組合、千葉県すし商生活衛生同業組合、千葉県多古町、ナニワ研磨工業株式会社、一般社団法人 日本渦巻協会、ノルウェー水産物審議会、長谷川化学工業株式会社、株式会社万城食品、株式会社Mizkan、ヤマサ醤油株式会社 (五十音順)